歴史認識って難しい
昔、昔、私が中学一年生の時、数学と英語の家庭教師であった茂木氏より、おもしろい資料をいただいた。
「韓国が靖国に難癖をつける怪」との資料には・・・先の大戦で日本は、韓国と戦ったわけではない、ともに戦ったのである・・・総計2万1181柱のみたまが靖国神社に祀られている。そのみたまにいいがかりをつけてくるのは不可解である。一緒に戦った犠牲者を丁寧に祀っているのがけしからんというのは、非常識である。とかかれ、朝鮮には、徴兵が適用されていなかったが、昭和13年から志願兵の採用を開始したところ、応募者が殺到したのである。とあり・・・
昭和13年 採用数 406人 応募者 2964人 倍率 7・7
昭和14年 採用数 613人 応募者 12348人 倍率 20.1
昭和15年 採用数 3060人 応募者 84443人 倍率 27・6
昭和16年 採用数 3208人 応募者 144743人 倍率 45.1
昭和17年 採用数 4077人 応募者 254273人 倍率 62・4
昭和18年 採用数 6300人 応募者 303394人 倍率 48・2 ・・・とある。
この事実を何と見る・・・・・うーん
やはり、白人の植民地支配から、アジア人が一緒に力を合わせて戦ったとしか読めないのだが・・・
歴史認識は、本当に難しい。
茂木氏の資料によると・・・
「強制連行」という言葉は、戦後25年経って、戦後の生々しい記憶が薄れてきた1965年。朴慶植の本に初めて登場したとの事・・・
何が事実で、何が歪曲なのか・・・正しい判断力を身につけ、次代につなげていかねばならないなああ。