南京事件70周年・・真実を知ろう

平成19年12月5日の産経新聞に「南京事件70周年控え  北米で反日作品次々」というタイトルでワシントンの山本秀也氏が「原作誤記だらけ「真実」として上映と記載されている。

華僑界で事件を糾弾する映像作品の発表が相次いでいるようだ。今年1月に発表された米ドキュメンタリー映画「南京」が、次期アカデミー賞の有力作品に挙げられているというが、いったい日本の政府は、これでも黙っているつもりなのか?

小沢さん率いる民主党議員40数人は、国会を休んで「中国詣で」をするというが、当然、この南京映画のことや、アメリカ議会、オランダ議会、カナダ議会で「慰安婦問題が可決」されている事実もご存知で行かれるのだろうが、いったい何を語ってくるのか。

注視しなければならないのではないか・・・。

アメリカ、オランダ、カナダ、と日本たたきが堂々と国会でされているという情報を聞くたび、日本が孤立してしまうのでないだろうか・・・と、日本人としてたまらない思いとなるが、多くの日本人は、何も感じないのだろうか・・・。

今、水島総監督が、映画「南京の真実」の撮影中である。3部作となっており、1部は、東京裁判後の戦犯(ではないが・・・)といわれる7人を描く「七人の死刑囚」である。

私も撮影所にて拝見したが、撮影中の監督の様子は、真剣そのもの・・・。何度も何度も同じシーンを繰り返し、本番となるが、「本番!」という監督の大きな声で空気がピンと張り詰める。

本番中は、スタジオのあちこちのカメラが廻っているので、心臓も止めていなくてはいけないほどの静けさであるが、その中で、俳優さん達は演技をする。セリフを間違える人はだれもいない。凄い!!

スタジオには、絞首刑台が、当時を再現して作られているが、5つの絞首刑台に4人と3人で、計7人亡くなっていったというが、その刑を、階段の下で連合側が観ていたという・・・・

何ともはや・・・ショウ・・・だったのか・・・。Kicx0497