私から見た10大区政ニュースは?

杉並区の10大区政ニュースが出たので、私の目から見た区政10大ニュースを書いてみたい。

1、杉並区議会議員選挙・・・男性議員32名、女性議員16名。

2、師範塾卒の先生20人が、各小学校に配置・・・とても好評との事。

杉並第一小学校
杉並第四小学校
杉並第五小学校
杉並第七小学校
杉並第八小学校
若杉小学校
東田小学校
桃井第四小学校
沓掛小学校
富士見丘小学校
堀之内小学校
永福小学校
三谷小学校
永福南小学校

3、少子化対策の一環としての支援の充実・・・

★義務教育中の児童に対して医療費補助・・・結果は無料。

★妊婦健康診査費用助成・・・・・・受診1回につき5,000円を最大12回60,000円まで出産後に助成(これは、非常に有り難い)。

★病時保育・・・病気の時ぐらい、お母さんがついてあげなくてどうすると思っていた。が、うつる病気の場合、子供は元気そうに見えていても医者から保育園に行かせる許可がおりず、遠くに住んでいる親の応援を頼んだり、シッターさんを頼んだりそれはそれは大変だと言う事を娘に聞いていた。そこで、病時保育の必要を感じていたが、区で取り組んだ事は、保護者にとって、安心感がある。ただ、病時保育施設の病院に連れて行くのではなく、自宅にシッターさんが、来てくれて、それに子育て応援券が使えたらもっと有り難いのだが・・・

★杉並子育て応援券・・・「0歳児~2歳児の保護者」には年額6万円(応援券120枚)
「3歳児~5歳児の保護者」には年額3万円(応援券60枚)程度の応援券。(保護者の所得による制限はなす)保育園に預けて仕事をしている保護者も大変ですが、昼間、母親と子供だけで保育しているお母さんもとてもストレスを抱えていますので、全ての保護者が使える応援券は好評。

4、地域運営学校6校に・・・校長先生が地域運営協議会の委員を決定するが、その委員が、私立の理事のように学校の運営をする。一部の人の考えの学校運営になる危険もありそうだが・・・。

5、小中学校の統廃合問題、今一度立ち止まって再検討・・・児童は切磋琢磨し伸びて欲しいが、ある小学校の学年では、男子1人女子15人で一クラスとか・・・。児童数が減っているので、統廃合はやむおえないが、区のやり方はとてもへたくそだった。一部の学校を統廃合しようとすれば、統廃合は仕方が無いと思っていても、「何故、我が母校なのよ!!」となる。区内全体で一斉に考えるべきであったろう。 区全体で考えようとの意見が多く出た後、区内全体を線引きし、グループに分け、6校中2校無くしますと発表したために、地域では、うわさがうわさを呼び大騒動。おまけに、学校選択制の為、どの学校に行こうかと迷う時期には、具体的に「00中学校は無くなる」と校名があがっている。ここまで保護者や子供達の心を乱していいものだろうか。上手に再検討して欲しいものである。

6、住基ネット敗訴、上告・・・いったいどうなるのでしょうか・・・

7、レジ袋の有料化のモデル事業を区内3つの店舗で実施・・・1月=サミット成田東店、8月=いなげや杉並新高円寺店、9月=オリンピック高井戸店

8、ゆうゆう館(敬老会館)のお風呂が廃止・・・60歳以上の杉並区民は、これまで月2回(指定日) 100円で公衆浴場に入浴できましたが、ゆうゆう館のお風呂廃止の為、月4回となりました。

9、土曜日議会開催・・・2月定例議会より、土曜日議会が始まります。ぜひ、傍聴して下さい。

10、高円寺に建設中の杉並芸術会館の愛称が「座・高円寺」に決定・・・「座・高円寺」っておしゃれ????総工事費26億8900万円もかかり、維持費もかかるのですよ・・・。杉並区に芸術会館あり!といった素敵な会館になって欲しいですが・・・。21年5月開館予定。

★杉並区教育基本条例の提言検討中も・・・ありました。