胡錦濤国家主席来日に抗議する「国民大行進」

平成20年5月6日 中国から胡錦濤国家主席来日。

本来なら、お隣の国賓級の方の来日であるのだから。歓迎しなければならない。

しかし、南京で30万人虐殺という記念館を建て、餃子事件をうやむやにし、チベット人弾圧、長野での目に余る行動等を見ては、黙っているわけにはいかない。

何故、世界中が、抗議をしているこの時期に日本来日なのか????

長野で殴られたり蹴られたりした人達の怒りが行進の企画となった。主催は「草莽全国地方議員の会」「チベットの自由と独立を支持する会」「誇りある日本をまもる会」。

8時自宅を出発。

国会周辺、宿泊するニューオータニ周辺は、日の丸と中国旗がきれいに飾られているが、この赤旗を見ただけで、長野での赤旗の群集を思い出し血圧があがりそう。

9時前に公園に到着。

先導車の「国民大行進」の貼る用紙が見つからない。先頭を走る車なのに・・・。やはり準備は、前日にすべきだった。残念!!一生懸命パウチしたのに・・・悔しい。

集合は、10時30分だが、いったい何人参加下さるのかわからない。連休でもあるし連絡した地方議員も多くが日程調整がつかず、少々心配したが、10時30分には、公園に入りきれない。

10時30分より事務連絡。

ぺマ・ギャルボ氏・小林秀英氏(チベット問題を考える会代表)・山際氏(ジャーナリスト)・東條由布子氏・井尻氏・拓殖大学日本文化研究所長)に語って頂き、今回のデモ主催である超党派地方議員から一言。

参加議員:吉田都会議員(中野区)・かくだ甘日市議広島県)・植松函南町議(静岡)・桜井松戸市議・山本港区議・水野港区議・田村狭山市議・竹田江東区議・古賀日野市議・松浦杉並区議・・・等々、人が多くて見つからない。(すみません)

三輪氏(正論の会)によるシュプレヒコールの練習・・。

11時行進開始。水谷橋公園・・さくら通り・・外堀通り・・数寄屋橋・・日航ホテル・・日比谷公園まで・・・。

4列に整列しての行進。途中で、列を抜けて参加人数を数えてみたが、多分約480人。怒りの結集である。

警察の方より「水谷橋公園からでは無理がありました。今度は大きい公園にして下さい」と言われ「すみません予想外の方々が集まったものですから」とあやまっておいたが・・・・。

先導の車からのシュプレヒコールは、途中からまったく聞えない。行進の届出は、300人なので、200人との予想で準備をしていたが、甘かった。

スタッフ以外の他のマイクを持った人が、先導してしまったので、主催者側の用意していたシュプレヒコールと違ってしまい、終了してから、苦情の声もあったが・・・。

ハンドマイクを持っての行進は大変な事なので感謝しなければならないが、準備したシュプレヒコールを渡しておけば良かった。

予想外の人数に対応しきれずに準備不足で申し訳なかったと思っている。

日比谷公園では、夕方、福田首相胡錦濤国家主席松本楼にこられるので、そちらに向かって、三輪氏先導による最後のシュプレヒコール。終了。