長野で日本の警察は誰も怪我していないのですって!!怪我した私達が馬鹿なのか?
5月21日、M議員が長野での中国人の暴行について質問するとの事で外交委員会を傍聴。
M議員の前の議員は、日本に来るフィリピンやインドネシアからの看護士の日本語研修について質問していたが、良い質問をしていた。
日本語研修に17億予算が組まれているが、実際に効果があるのか?受け入れ先の選定は大事だがどうしているのか?アセアンセンターの事務総長はどう選んでいるのか?等々、興味のある質問だったが、答弁者(副大臣)は、後ろに座っている外務省の役人からいちいちレクチャーを受けて答弁。
「決まっていません」「今後の課題です」「検討中です」の繰り返し・・・。せっかくレクチャー受けてるのだからもっと違う答弁があるのではないのか。少々がっかり。
その後は、M議員の質問だが、欧州のEUとアセアンの長期的判断についても質問。アセアンでの、日本の対日調整国はライスだが、ラオスを通してだけではなく、先手必勝に備えて、情報を収集し、アセアンの仏教国としての類似性を深め連携して欲しい等の要望も・・・。
その後、資料を委員全員に配って、長野聖火での質問。
M議員「長野聖火については混乱無く行われたのか?」
I局長「安全確保に気をつけた。若干の小競り合いはあったが、概ね合格と思
う」
M議員「小競り合いの中味を少し詳しく」
I局長「何件かの被害届けは出ている。中国人から12件・・・・・・略・・
M議員は、その後、北海道新聞の記者が殴られ、キャスターも殴られている事、現地にいた国会議員もポールで殴られたと産経新聞の記事を見ながら状況説明。
資料は、カラーコピーで、畳3帖位の赤い旗が映っている。
被害を受けた人に直接電話をして聞いたが、赤旗でかぶせ殴られていると説明。
M議員「大きな赤旗の数は?」
I局長「大小さまざまで、全体の数はわかりません」
M議員「警察は、把握しているのか」 I局長「捜査中です」
全部書き留めたが・・・
「警官も怪我しているはずだが何の届けもないのか?」「ありません」には驚いた。
私の目の前で警官が大勢の人の下敷きになってもみくしゃであったのに痣ぐらい出来ているはず。(私だって殴られないのに痣が4つ出来ていたのに・・・)
ゴール近くでの状況については、「不測の事態にならないように、分かれた場所に案内した」らしい・・・。中国人以外は、日本人も長野の住民も聖火ゴールは見る事が出来なかった。
M議員「無事に終わったと報告されたが、苦情はいかがか?」
I局長「中国人が2000人集まるという予定が、予想以上多く集まった」
(嘘ばっかり!!前日の情報で新宿から1000名池袋から1000名の情報は、私の所にも入っていた。その他、関西からだって来るのだから、2000人のはずないじゃない!!)
M議員「日本人は、守られていなかった。警察への信頼感が失われてしまったが、高村大臣の感想をお聞きしたい」
大臣「私は、心配性なので、とても心配していたが、日本の警察は良くやってくれた。国境無き・・・も良くやったと言っていた。チベット人も日本人も逮捕されていない。公正にやっていたと思っている」だって・・・
(台湾国籍のチベット人のタシイさんは、いったい何日拘留されていたの?知らないの?50万円払って釈放ではなく。拘留された時間分 補償してあげて欲しい)
傍聴してあほらしくなったが、風に柳の「国会答弁」と国民が言うはず。