平成21年度予算委員会始まる

3月2日から12日まで、予算委員会開催。

監査委員のため質問は出来ないのでストレスが溜まりそう・・・。他の委員の質問をお聞きして勉強させていただいているが、昼食後はつい眠くなる。

区長はじめ役所の方々は、いつ質問が飛んでくるかわからないので眠くならないのか寝てる職員はもちろんいない。10時から2時間。13時から17時まで・・・大変だ。

平成12年には、942億円あった区債残高が平成20年度末には、246億円に減り、平成11年には、19億円だった財政調整基金残高が平成20年度末には、222億円となっている。

区民へのサービスも削ることなく、借金も減らし、財政の貯金ダムにしっかりあったからこそ出きる緊急対策も第4次までできる。有難いことだ!!

平成21年度予算の基本的な考え方・・・として・・・

行財政改革の推進・・・職員定数120名削減・土日区役所開庁・図書館のお正月開館等の区民サービスの向上。

②今を固める・・・安全・安心のセーフティネット・・・プレミアム商品券の発行支援等の緊急経済・雇用対策・振込め詐欺被害の防止・新型インフルエンザ対策等の危機管理構築。

③明日をつくる・・・「座・高円寺」や「すぎなみ詩歌館」開館。地域つくり、人つくりを進める。

④遠きを見すえる・・・杉並百年の計・・・「減税自治体構想」「教育基本条例」等の具体化・将来の発展の礎を築く。

⑤共感の輪を広げる・・・骨髄バンクの普及啓発(200万円)・北朝鮮拉致被害者の方々に対する支援(200万円)・マタニティマークの普及啓発(106万円)等助け合い・支えあいを基盤にした「共感の輪」の気運を杉並区から育み広げていく。

総予算額は、2328億6179万9千円Photo_2

一般会計は、1427億1200万円・国民健康保険事業会計は、515億6799万5千円・老人保健医療関係は、1億4985万8千円・介護保険事業会計は、280億5584万7千円・後期高齢者医療事業会計は、103億7606万9千円