文教委員会 学校希望制陳情について

文教委員会にて、24陳情9号「学校希望制の見直しを求めることに関する陳情」についての審査が行われた。

開かれた学校つくり・子供に適した教育を受けさせたいとの目的は、おおきく進展しているとの事であったが、もともと、すでに区長の意向を受けて、学校希望制は廃止との思いがあるので、苦しい答弁が続いた。

学校希望制度は、確かに地域の繋がりと言う面では問題もあった。しかし、では、私立に行く子は地域の子ではないのか、そうではないはず。

子供にあった学校に行かせながらも地域の絆は強めていくべきだと思っている。

また、何故、教育費のかかる私立に行かせたいのかも考える必要がある。

今の学校希望制をもっと充実させる事も検討されたのか、単に区長の前区長の施策を止めるという思いだけなら子供達がかわいそうである。

教師の質を私立以上にする事を考えるべきではないだろうか。

以下、陳情に対する意見を述べた。

24陳情9号について創新会派としての意見を述べます。

陳情は、まちのきずなと地域のコミュニティーをはぐくむため「学校希望制度」は、抜本的に見直しする事が主旨です。

まちのきずなと地域のコミュニティーをはぐくむため小学校が地域の拠点となることには賛成ですし、学校を核とした防災のまちつくりもしっかり取り組まなければならないと思っています。

しかし、まちのきずなと地域のコミュニティーをはぐくむ事と、「学校希望制度」の見直しとは別に考えなくてはならないのではないでしょうか。

地域には、私立に行っているお子様もいます。そのお子様も取り込んだ地域のコミュニティーでなければならないはずです。

学校希望制となって、各学校が、校長先生も教師もPTAも同窓会の皆様も学校のためにいろいろ力を尽くされており各学校が活性化されてきました。

その反面、生徒を確保するためにここまでしなければならないのか、もっと教師としての質を高めるために時間を使って欲しいと思う事もありました。

「学区域の小・中学校に通う児童生徒が減少しています」とありますが、児童数が少ないからこそ出来る教育もありますし、各学校はよく頑張っています。

学校希望制になった背景は、私立に行かなくても良い充実した特色のある公立学校のレベルアップではなかったのでしょうか。良い結果も出ています。学校希望制を見直す前に、私立に行かなくても良い充実した特色のある公立学校にするためのさらなる検討が必要だと考えます。

子供達が安心して学校に通い、様々な地域の人がともに支え、共に喜びを分かち合える素晴らしい学校にしたいという思いは一緒ですし、地域でも多くの色々な意見を頂いています。陳情の御意見はよくわかりますが、会派で検討した結果、今陳情は、地域のコミュニティーをはぐくむための「学校希望制度」の見直しであるため24陳情9号については反対とします。

反対ではなく「不採択」だったが、思わず反対と言ってしまった。

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