保健福祉委員会にて 心のない行政はいらない

7月25日、保健福祉委員会が開催された。

1)保養地型特別養護老人ホーム入所希望調査の結果について

2)認知症対策及び地域の見守り体制の充実について

3)「待機児童対策緊急推進プラン」における整備目標の上方修正について

4)小規模保育所(東京スマート保育)の設置・運営事業者の選定結果について

5)杉並区厚生保護サポートセンターの開設

6)子宮頸癌予防ワクチン接種による健康被害専門家会議の設置について

7)がん検診等の電子申請による申込受付開始について

7、と1、について質問したが・・・。

子宮頸癌ワクチンには、ポリソルベート80という添加物が用いられており、ネズミの実験では、不妊作用があるとの情報もある。

これについては、しつこく3回も聞いているので、予防課長もいらついたのか、答弁は、挑戦的。

区の見解を述べているので、冷たい答弁になるのは判るが、生理が不順になったり止まってしまう子もいる。女性にとって、生理は健康のバロメーターであるので恐い事であるが、わかっていない。もっと、暖かい心ある答弁をしても良いのではないだろうか。

被害者のお母様が書いているブログでは、お子様はまだまだ苦しみが続いているようだ。かわいそう。「みかりんのささやき」を一部読もうと思ったが、質問と答弁入れて10分では、無理だった。残念。

健康被害専門家会議が設置されて、被害者救済が始まり、良い方向に行けば良いと思っていたが、説明や、答弁を聞いていると、ガス抜きの会議になるのではないかと心配となる。