２６日の産経新聞とＴＩＭE誌
記者会見の様子が、産経新聞に載っていた。好意的に書いて下さっている。
その後、「ＴＩＭＥ誌に載っていましたよ」と知らせて下さって「荒英訳ですが・・・」と、日本語もつけてメールで送って下さった方がいた。有難い。
記事を読んで・・・あらら・・・何だか違う。有害無益と言われてしまった。請願書は送っていない。抗議文と米公文書である。
「１９９３年の慰安婦問題に関する責任を認め謝罪した談話を見直すと発表した」とあるが、見直して欲しいが、そうは言っていなかった。検証すると言っただけ。
「東大阪市はグレンデール市の姉妹都市であるが、記念碑建造に抗議して、。。。」とあるが、慰安婦像に抗議したのではなく、ゲレンデ―ル市のＨＰの記述が違う事に、不誠実と抗議したのであるので、これも間違い。
■■先月グレンデール市役所に請願書を届けた松浦議員は、１９９３年の謝罪は、信頼できないしきちんと検証された証言を元になされたものではないといった。議員は問題をアメリカという海外に持ち出したと韓国を非難した。・・・これは、一部あっているが、請願書ではない。
歴史の事実を正く検証していけば、韓国もアメリカもブーメランのように傷が付くのではないのだろうか。一度、歴史家を集めて しっかり検証してみてはどうだろうか。
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http://world.time.com/2014/02/25/japan-comfort-women-memorials/#ixzz2uUFHGRGG
松浦芳子議員ら３００人地方議員と慰安婦像反対活動の評判
＠東京海外特派員記者会見 ｂｙ TIMEマガジン（米）
日本の議員ら、慰安婦記念碑に逆らうキャンペーンを打ち出す
２月２５日 カーク・シュピッツァー
http://world.time.com/2014/02/25/japan-comfort-women-memo...
荒訳
■第二次世界大戦時の性的奴隷に関して、日本の保守派が攻撃に回り始めた。それはどうやら有害無益のようだ。
■約３００人の日本地方議員はカリフォルニア・グレンデール市に日本兵に誘拐され売春を強制されたとする慰安婦像の撤去を求め、請願書を送った。
■慰安婦の支持者は、韓国やアジアから２０万人の慰安婦が強制的に売春をさせられたとしている。
■火曜日に行われた記者会見で、敵側は、記念碑が「偽りのプロパガンダ」であるとし、グレンデールの日本人へのいじめであり、ハラスメント、差別となっているとした。日本人であることを隠さなければならず心に不安を抱いている者もいるという。韓国人は、人権問題だと言うけれども、この問題は、新しい人種差別につながるだけだ。と東京地区の議員であり保守グループの代表である松浦芳子議員は語った。
■記者会見は、慰安婦に法的制裁を加えるまとまった動きの一部のようだ。カリフォルニアの日本人活動家は、先週、米政府がグレンデール市の公園に建てられた慰安婦撤去を市に撤去させるべきだと、連邦司法裁判所に提訴した。
■今週はじめに、安倍晋三首相のスポークスマンは日本政府が１９９３年の慰安婦問題に関する責任を認め謝罪した談話を見直すと発表した。この談話の見直しは韓国と中国との関係にさらなる打撃を与えるであろう。両国関係はすでに領土問題と歴史論争で冷えているが。
■アメリカと慰安婦問題について交戦するのは、「大きな間違いだ」とホノルルシンクタンクの太平洋フォーラムCSISの所長、ブラッド・グローサーマンは語った。
■「あきらかに、日本がわれわれの西海岸と論争をしようとしておりアメリカ本土の政治論争に持ち込もうとしている。彼らが自ら解決するべき問題なのに」アメリカ側は言う。
■問題はすでに、論争になっている。東大阪市はグレンデール市の姉妹都市であるが、記念碑建造に抗議して、去年１２月の交換留学生プログラムを中止した。ホワイトハウスのグレンデール慰安婦像撤去を求める請願署名は１２万７千に達し、実質１０万６０００筆を数えた。
■ロサンゼルス郊外グレンデール市の公園にある記念碑は２０１３年７月に建設された。若い朝鮮人の女の子の銅像は空席の隣に座っており、石碑には、「私は日本兵のせい奴隷でした」と勘に触わるであろう文句が彫られている。日本人外交筋と議員たちはニュージャージー州の同様の記念碑も撤去するよう求めている。
■先週の提訴にようると、銅像建設というゆきすぎたグレンデール市の権力行使は連邦政府の外交を排他的にしたとして法律に違反し、米国憲法の条項http://www.law.cornell.edu/wex/supremacy_clauseに反する。
■■先月グレンデール市役所に請願書を届けた松浦議員は、１９９３年の謝罪は、信頼できないしきちんと検証された証言を元になされたものではないといった。議員は問題をアメリカという海外に持ち出したと韓国を非難した。
「私たちは、韓国ではない第三国のアメリカに慰安婦像が建っているのを見てショックを受けた。抗議する責任があるのだ」と通訳を通じて語った。
松浦議員の夫の家族は、日本帝国陸軍の兵士であり、シベリアに抑留されたと話している。
■オバマ政権は、日本の右傾向の政権にしたこともますますいらだち始めている。安倍首相が、大戦の英霊を称えた靖国参拝には失望した。数週間前、安倍首相に任命されたNHK国政放送の委員は、アメリカの広島・長崎原子爆弾投下と東京大空襲を含めたアメリカの戦犯をごまかすために、戦時中の日本人指導者を戦犯にしたてたと語り、非常識だと非難のレッテルを貼られた。
■グローサーマンは、戦時中の歴史を書き換える努力は、両国の関心を損なうと語る。米国は、日本に、もっと地域安全保障に敬意を払い効果的に貢献し、大きな役目を果たすことを望んでいる。そして、この歴史修正主義は、それを蝕むものだ。と話した。
＠東京海外特派員記者会見 ｂｙ TIMEマガジン（米）
日本の議員ら、慰安婦記念碑に逆らうキャンペーンを打ち出す
２月２５日 カーク・シュピッツァー
http://world.time.com/2014/02/25/japan-comfort-women-memo...
荒訳
■第二次世界大戦時の性的奴隷に関して、日本の保守派が攻撃に回り始めた。それはどうやら有害無益のようだ。
■約３００人の日本地方議員はカリフォルニア・グレンデール市に日本兵に誘拐され売春を強制されたとする慰安婦像の撤去を求め、請願書を送った。
■慰安婦の支持者は、韓国やアジアから２０万人の慰安婦が強制的に売春をさせられたとしている。
■火曜日に行われた記者会見で、敵側は、記念碑が「偽りのプロパガンダ」であるとし、グレンデールの日本人へのいじめであり、ハラスメント、差別となっているとした。日本人であることを隠さなければならず心に不安を抱いている者もいるという。韓国人は、人権問題だと言うけれども、この問題は、新しい人種差別につながるだけだ。と東京地区の議員であり保守グループの代表である松浦芳子議員は語った。
■記者会見は、慰安婦に法的制裁を加えるまとまった動きの一部のようだ。カリフォルニアの日本人活動家は、先週、米政府がグレンデール市の公園に建てられた慰安婦撤去を市に撤去させるべきだと、連邦司法裁判所に提訴した。
■今週はじめに、安倍晋三首相のスポークスマンは日本政府が１９９３年の慰安婦問題に関する責任を認め謝罪した談話を見直すと発表した。この談話の見直しは韓国と中国との関係にさらなる打撃を与えるであろう。両国関係はすでに領土問題と歴史論争で冷えているが。
■アメリカと慰安婦問題について交戦するのは、「大きな間違いだ」とホノルルシンクタンクの太平洋フォーラムCSISの所長、ブラッド・グローサーマンは語った。
■「あきらかに、日本がわれわれの西海岸と論争をしようとしておりアメリカ本土の政治論争に持ち込もうとしている。彼らが自ら解決するべき問題なのに」アメリカ側は言う。
■問題はすでに、論争になっている。東大阪市はグレンデール市の姉妹都市であるが、記念碑建造に抗議して、去年１２月の交換留学生プログラムを中止した。ホワイトハウスのグレンデール慰安婦像撤去を求める請願署名は１２万７千に達し、実質１０万６０００筆を数えた。
■ロサンゼルス郊外グレンデール市の公園にある記念碑は２０１３年７月に建設された。若い朝鮮人の女の子の銅像は空席の隣に座っており、石碑には、「私は日本兵のせい奴隷でした」と勘に触わるであろう文句が彫られている。日本人外交筋と議員たちはニュージャージー州の同様の記念碑も撤去するよう求めている。
■先週の提訴にようると、銅像建設というゆきすぎたグレンデール市の権力行使は連邦政府の外交を排他的にしたとして法律に違反し、米国憲法の条項http://www.law.cornell.edu/wex/supremacy_clauseに反する。
■■先月グレンデール市役所に請願書を届けた松浦議員は、１９９３年の謝罪は、信頼できないしきちんと検証された証言を元になされたものではないといった。議員は問題をアメリカという海外に持ち出したと韓国を非難した。
「私たちは、韓国ではない第三国のアメリカに慰安婦像が建っているのを見てショックを受けた。抗議する責任があるのだ」と通訳を通じて語った。
松浦議員の夫の家族は、日本帝国陸軍の兵士であり、シベリアに抑留されたと話している。
■オバマ政権は、日本の右傾向の政権にしたこともますますいらだち始めている。安倍首相が、大戦の英霊を称えた靖国参拝には失望した。数週間前、安倍首相に任命されたNHK国政放送の委員は、アメリカの広島・長崎原子爆弾投下と東京大空襲を含めたアメリカの戦犯をごまかすために、戦時中の日本人指導者を戦犯にしたてたと語り、非常識だと非難のレッテルを貼られた。
■グローサーマンは、戦時中の歴史を書き換える努力は、両国の関心を損なうと語る。米国は、日本に、もっと地域安全保障に敬意を払い効果的に貢献し、大きな役目を果たすことを望んでいる。そして、この歴史修正主義は、それを蝕むものだ。と話した。
