建て直そう日本・女性塾 定例会
建て直そう日本・女性塾の定例会が、7月15日に開催された。
憲法改正の国民投票が、来年にも行われるかも知れない。正しい情報をしっかり知っておこうという事で、今回は、憲法学者の百地章先生が講師。
一時間半、判り易くしっかりお話頂いた。
憲法が、GHQの占領憲法であった事。日本弱体化憲法であった事。6日位で作られた事。英文であった事等々は、知っているが、・・・。
最大の欠陥は、「緊急事態規定」が存在しない事だとおっしゃる。
今は、世界中のどの国にも日本人が住んでいるので、いざ、何かあった時に助けにいけない憲法では困る。テロ対策もあるだろうし・・・。
災害時、憲法29条の不可侵が理由で、瓦礫の処理さえうまく進まなかったとか・・・。
確かに緊急事態条項は、必要だと思う。
「国家」と「家族」不在の憲法だともおっしゃる。家族の絆の強い日本人の心を弱くするための占領基本法なのだから、そうでしょう。
家族は、解体して弱い国にしておいたほうが、アメリカにとっては都合が良いでしょうから・・。
それにしても、なぜにの憲法を改正出来ないのだろうか。