「子供を守る憲法改正お母さんの会」街頭活動

8月5日、7時30分阿佐ヶ谷駅ー9時20分高円寺駅ー11時新宿西口ー14時日野駅ー14時30分豊田駅ー14時狛江駅という流れで 「子供を守る憲法改正お母さんの会」街頭活動開始。Img_3309
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戦争法案反対とか、戦争にいかせないために・・集団的自衛権反対とのイメージ作りをしている方々がおられるので、安倍総理の真意が伝わっていないなあ・・・どうしたものかなあと考えていた。

戦争は、反対!戦争は嫌だと 皆思っている。私も戦争は絶対にしてはならないと思っている母親の一人なのですが・・・。それは、皆一緒です。

安倍総理は、テレビでも真摯に懸命に思いを伝えようと、模型を使ってまで 国民に判り易く説明されておられましたが、お疲れにならないのかと心配になっています。Img_3221

政府は、日本を取り巻く現状をもっとしっかりはっきり周知すれば良いのに・・・と思いますが、外交上の配慮なのか、中国の脅威をちっとも言いません。

それでは、私たちが伝えましょうと、母親であるお母さん地方議員が「子供を守る憲法改正お母さんの会」を立ち上げていたので、街宣活動をすることにしたのです。Photo_2

参加議員は、松浦芳子杉並区議、吉田あい杉並区議、鈴木洋子日野市議、辻村ともこ狛江市議松岡みゆき町田市議Rimg0012

本来は、占領下に英文で作られた憲法を、日本語で日本人らしい憲法に変えるべきだと思っています。

緊急事態条項のない憲法では、テロや、大規模災害が起こった時に、国民の生命を守ることが出来ません。

しかし、改正には、国民投票等で時間がかかってしまう。そこで、安全保障関連法案ということになるのだが・・・・。

平和憲法があったから平和が続いてきたと考える方々がいます。確かに、戦争放棄憲法の下で、戦争に巻き込まれなかったという一面はあったでしょう。

しかし、それは、日本が強いアメリカの傘下にいたからこその結果でした。

現在、日本を取り巻く安全保障環境は、以前と大きく変わってしまいました。

中国は、毎年軍備を増強し、過去26年で40倍の軍事費となっています。

南シナ海南沙諸島では、7つの礁が埋め立てられて、ビルや滑走路が造られ軍事施設作りが、着々と進められています。

2000メートル級の滑走路が出来上がっており、3000メートル級の滑走も建設中とのことです。いったい何がしたいのでしょうか。

母親として 次代の日本を担う子供たちにとっていつまでも平和であって欲しいと願っていますが、日本を取り巻く現状を聞くたび不安になるのは、私だけでしょうか・・。

日本の現状が大きく変わってしまった今、戦争をしないためには、抑止力が必要です。

安全保障関連法案は、戦争法案ではなく、戦争をしないための法案です。

国の平和や安全は、政争にするのではなく、どの党であれ一致団結すべきでしょう。

参議院では、日本の置かれている現状についても質問がされており、頼もしい議員もおられますが、今後どうなっていくのでしょう・・・か。

反対のイメージが強かったので、街頭活動はどうなるのだろうかと、少々不安もありましたが、どの街頭でも、「良くやってくれた・・・もっとやって欲しい」との、温かい声を頂きました。チラシもわざわざ取りに来て下さって「頑張れ」と応援頂きました。

若い方からの質問が多くありましたが、事実を知ろうとしている若者の姿に感心してしまいました。ぜひ、イメージではなく、事実をしっかり知って自分自身の意見を持ってもらいたいものです。

それにしても、暑かったあ・・・日焼けしてしまった・・・・。