区長から年末のご挨拶

平成19年12月27日に臨時議会があり、28日は御用収めです。

山田区長からの仕事収めのご挨拶がありました。

区役所中棟6階の広い会議室にて挨拶がありましたが、左に国旗右に区旗を斜めに掲げた会場に、150人程の部課長他職員が集まりお聞きしました。

・・・4月の選挙で区民の皆様の審判を仰いだことにふれ、

「・・・本年は、新しい種を植える年であって、中学生までの医療費無料化、妊婦検診の無料化等、子育ての環境を整えた。教育は、師範館の先生が各学校に配置された。来年は、繁茂する年、植えた種が実る年。ただし伸びる時は良いものも伸びるが悪いものも伸びる。秋までに、これまでの10年を振り返って点検し、止めた方がいいという事はやめる。良いものは伸ばす。再来年それをさらに磨き上げる。

世の中、偽装の年。清水寺の和尚さんが「偽」書いたが、時代を象徴している。

景気と価値観は、景気が上向きの時は、得か損で判断し、その状態である時は、好きか嫌いで判断し、景気が下がる時は、本物志向となる。そして、底をつくと悪か善で判断する。

本物の自治体モデルのために考えて区政の点検をし、新しい心で頑張っていきたい・・・・・・略・・・」

語られた言葉とおりメモが出来なかったが・・・・・。