衆議院別館にて映画「南京の真実」上映会

今、「靖国」という映画が問題になっている。出演者を騙しての予想外の映像であったり、知らずに勝手に映像を使われたり・・・その映画に国から予算が出ている所がおかしい。

出来上がってから、映像から削除して欲しいと訴えている人がいるって・・・それもおかしい。肖像権はどうなっているのか??

それにひきかえ、映画「南京の真実」は、心ある融資の浄財で出来上がっている。

国の舵取りをする国会議員の皆様に観てて頂きたくて、九段会館での記者会見にいらして下さった議員を訪問して「上映会」のお願いに廻った。お手紙を秘書の方に渡して歩いたが、赤池議員にはお会いできて・・・、具体的に動いて下さることとなった。

平成20年4月14日、国会議員は、いつ解散になるのか・・・と地元に帰り、忙しい時期でしょうに、代理も含めて約40人の国会議員が映画「南京の真実」を観て下さる事になった。衆議院別館の5階の400人入るぐらいの会場。002

実際に動いて下さったのは、赤池誠章議員だが、呼びかけ人代表は、中山成彬議員(自民党)・渡辺周議員(民主党)。

司会は、赤池議員、挨拶は、中山成彬議員・渡辺周議員・平沼赳夫議員・島村宜伸議員、そして、水島総監督。

約2時間50分間、最後までご覧下さって、有り難かった。

会場には、TVカメラが数台入っており、記者も10人以上はいらしたが、翌日のどの新聞にも掲載されていない。    無視??無視??何故??

私は、読売ホールでの試写会から映画「南京の真実」を観たのは、2度目であったが、感じ方が違った。音響が良かったから??

この映画には、何か・・・魂が入っているのではないだろうか・・・・。第一部「七人の死刑囚」は、これから二部、三部と出来上がっていくが、大変楽しみである。