驚いた!教育委員再任のための採決・・・

平成20年11月26日。各議員の一般質問が終わり、議案説明が一通り終わってから、教育委員の二人、O委員とM委員の再任について区長から説明があった。

説明後、数人の議員が再任案件について質問をしたが・・・。

教育委員としての任期について、何期が適当か?年令について、これまでの最高年令は何歳か?定年はないが、目安は?性別のバランスは?等のまともな質問もあったが、あきらかに、教科書採択の中心的委員であったことをたたく質問や意見が続いた。

区長の答弁は、7期の委員がいらっしゃる。年令の目安はない、日野原さんは、100歳でも元気で現役である。40代・50代・60代・70代とバランスはとれている、色々検討し これまでの業績、人格を見て再度お願いをした。・・・・

議場にはM教育委員が着席されており、きっと複雑な思いをされているのだろうなあ・・・と気になってしまったが、黙って聞いておられた。

O委員について、危ない人選であり反対。教科書採択を推し進めた中心的役割をした。学校の調査報告を無視して、多数決で決めたのはおかしい。つくる会は分裂して、教科書発行社の扶桑社の社員が教科書の教科書の間違いを聞いて廻っていた。(F議員)

集団結婚や社会的問題になっている勝共連合の新聞に常設コラムを書いている。教科書採択のための人事なのか(K議員)

後期高齢者であるので、後進を育てる方が良いのではないのか。捜す努力はしたのか。女性も一人しかいない(H議員)

子供の権利についてやあるがままを受け入れることなく、戦争を美化する教科書を採択した。教科書制作者が、右より過ぎたと求めている(K議員)

みにくい対立をし訴訟にまで至っているつくる会教科書を採択した責任はどうとるのか(K議員)

混乱している教科書を採択し、学校に混乱を起こしたた責任はある。公平中立に選べるのか。等々・・・・・・・延々と反対意見が続いた。

賛成意見は、会派を代表してF議員とS議員。二人の賛成意見は、堂々としていて天晴れ!! 

私達の自民党区議団の会派では、誰が賛成するのか反対するのか、人数を確認していたが、私は幹事団ではないので、おまかせしていた。多分接戦となるだろうから風邪をひいて休まないように・・と冗談のように言われていたので、反対の議員はいても採決されるだろう・・・と思っていた。

ところがところが驚いた!!決をとる段階にになったら・・・・ぞろぞろと議員が退場。えっ!!!反対意見を言うだけ言って退場とは卑怯なこと!

議場に残った議員は、22人。さあ大変!これでは過半数に満たないので成立しない。いったいどうなるのだろうか・・・・・・・・・。私はきょろきょろするばかり・・・・・・・。

堂々と示し合わせた様に退席した議員達。「うふふ・・ふふ・・」と思っていたに違いない。

さあ、予想外の展開に、議長「暫時休憩とします」あらら・・・。

丁度3時の休憩の時間ではあるが、何時まで休憩としますという休み時間ではないので会派の部屋で待機する事となった。

幹事団は、集まって相談。いったいどうなるのだろうか・・・。

午後4時30分、再開。

議場に入ると、退場した公明党が席に座っている。それでも何だか議場が淋しい。

「賛成の方は起立して下さい」で、公明党はどうするのだろうと思ったが、起立した。「賛成全員!」との声で、O委員の教育委員として再任が決定した。

教育委員が、「賛成全員」で決まるとは思ってもいなかった。その後のM委員の採決は、2議員が、賛成意見を述べて決まった。

(I議員は、出産のため(多分予定日あたり)欠席は、止む終えないが、初めから欠席し、 議員としての任務を果たさなかったた議員は、O議員とK議員の2人。)

想像できない展開ではあったが、O委員とM委員には、再度杉並区の教育委員として頑張っていただきたい。

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