5月21日 道路交通対策特別委員会にて

道路交通特別委員会にての所管事項

1、東京外かく環状道路について

2、杉並区自転車利用総合計画の改訂について

3、平成20年南北バス「すぎ丸」に実績について

1、については、地下を掘る環状道路についてものすごく分厚い資料を事前に頂き、その資料をもとに説明されたが、この資料を作るだけでも大変だと思う。

地下を掘って善福寺の水が枯れてしまったら・・・という心配の質問が集中した。

確かに何か不都合があってから現状復帰といっても一度壊してしまってから同じ状態には二度とならないような気がするが・・・そんな話しを控え室で他の議員と話していたら・・・、善福寺は、一度枯れたのだそうだ。それを井戸を掘って元に戻したとか・・・。

2、について・・・平成19年7月10日に中央交通安全対策会議交通対策本部による自転車の利用方法が決められたという。案外知られていない。

自転車安全利用五則
1 自転車は,車道が原則,歩道は例外
2 車道は左側を通行
3 歩道は歩行者優先で,車道寄りを徐行
4 安全ルールを守る
○ 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
○ 夜間はライトを点灯
○ 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5 子どもはヘルメットを着用・・・・何故「子供じゃないの・・・??」(つぶやき!!)

3、について「けやき路線」は黒字だが、「さくら路線」は、年間500万円以上の赤字、「かえで路線」は、1000万円以上の赤字との事。今後さらに工夫していかなければ、区民の税金が、利用者のみに使われる事になってしまう。