地方自治経営学会研究大会 二日目
2日目の初めは、「政治・政局」福岡政行氏・・・さすが、お話に慣れておられるので飽きさせない語り口で時間の経つのを忘れてしまった。
大阪維新は、日本を変えられるかとのお話もあったが、旬は秋までともおっしゃった。
「石原都知事は、息子のぶてるさんを首相にするため頑張っている」という話は、少し違和感があったが、話としては面白い。村山富一さんを擁護しており、「すべての責任は自分がとる」と敏速に動いたとか・・・、自衛隊を入れずに被害を大きくしてしまったんではなかったのかしら?
総務省自治行政局長や自治財政局長の話は、ためになったが、疲れた・・・・。
途中で疲れて帰ろうかと思ったが、最後に、「社会保障と税の一体改革、格差社会」というテーマだったので、しっかりお聞きした。
年金パラサイト・・・親の年金に頼っている独身の人は(35~44歳)、親が亡くなったらどうするのか。何も考えていない。考えたくないが多い。
「現行の社会保障・福祉制度の前提」が、まった く違ってきてしま っている。1990年代はとは平均寿命も違う。正社員になれない時代。結婚出来ない時代。等々・・・