ゲレンデ―ル市の公園に慰安婦像は設置されていた・・・

慰安婦像見学。
ここにもたくさんの報道陣が詰めかけており驚いたが、「子供達の心が温かくなるモニュメントにしよう」という英語と日本語の書かれた横断幕を広げて 準備していた米国旗と日本国旗の小旗を取り出し、それぞれが持って記念撮影。Photo

これまで、抗議文を作るにあたっても 「性奴隷」とか「強制連行」とか「20万人」と言われても実感があまり無かったが、実際に「私は、日本軍の性奴隷でした」と書かれてある文を見てぞっとしてしまった。

韓国人は、どのような気持ちでこの像を建てたのだろうか、アメリカは、異民族の集まっている国なので、民族同士が過去の争いを言い出したら未来に向かって歩けないと思う。

「私は、日本軍による性奴隷でした」って・・。こう刻まれている隣に座っている少女がかわいそう。恥ずかしいだろうなあと思ってしまった。

公園に来た、子供達は、これを読んでどう思うのだろうか。親は、慰安婦をどう説明するのだろうか。わざわざ、韓国人と日本人との心の溝を作る必要はないだろうに・・・。

戦争には。慰安婦はつきものだったらしいし、それは、どの国でも同じだったと聞く。米公文書には、慰安婦との交流があったことや、高級な報酬を受け取っていた事等、当時の事実がしっかり書かれている。

この像をきっかけに、多くの情報を知る事になったが、情報を知れば知るほど、韓国軍はどうだったのか、アメリカ軍はどうだったのかと 傷をえぐる事になる。
過去の事を言い争うのではなく、もっと前向きに出来ないものだろうか。残念でならない。