小学校60人学級に賛成 「切磋琢磨」

産経新聞の「正論」欄の加地伸行氏による”小学生60人学級の採用を訴える”に大賛成。

私も「30人学級でいいの?」と言い続けてきたが、多くは反論され時代に逆行している堅物のように思われてしまっていた。切磋琢磨は大人数であってこそである。

教室の後ろの黒板にくっつきそうに机が並び教室には生徒がいっぱいで活気があった自分の小中学生時代を思い出すが、団塊の世代と言われている私たちは、皆雄雄しく育っている。

兄弟も3人以上が理想といわれているが、今は一人っ子が多い時代であるので無理。

喧嘩の仕方も知らない子は、相手の悲しみも痛みもわからない。困難に出あったこともない人は困難に立ち向かえない子でもある。人生いろいろ・・・大変な出来事にぶつかる事もある・・・

もちろん一人の先生では無理。

学級に先生を2,3人と増やせば何も問題はないのではないのか・・・

ついでに、もうひとつ気になる事がある・・・教壇はいったいいつからなくなったの・・・

けじめと秩序を教えるのも重要だと思うが・・・先生と生徒は平等ではない。