教育再生国民集会にて・・・

２月１７日は、議会中であるので、国民集会に参加出来ても最後の時間しか無理・・・と思っていたが、一般質問の最終日であり、議案説明後、予算委員会の委員長互選と順調に進み、５時前に終了した。

南阿佐ヶ谷の区役所から、荻窪へ・・・。立川から甲府までは　約１時間。案外近いなあ・・・と思いながら「特急あずさ」にて睡眠。

甲府は、日教組の輿石東参議院議員の地元とあって、日教組が日本の教育をダメにしたとの発言に登壇者も熱が入る。 写真は、安部晋三元首相。

私の持ち時間は、５分。すでに終了時間は過ぎており、時間が気になり、早口で話したが・・・終了との合図に言いたい事の一部しか言えなかった。時間も無視して言いたい事を言う登壇社もいたが、司会者がやきもきしていた事と思う。

少しずつ良くなってきた教育をもとに戻してはならない・・・と言いたかったのだが・・・。

以下、内容です。

・・・・・・・・・・・・・・・平成9年頃でしょうか、これまで子供達が使っていた教科書があまりにもひどいとの事で扶桑社の教科書が出来ましたが、ひどいといってもどうひどいのか判りませんので、当時7つの歴史教科書を買ってきて読みました。

読んだ結果、3日ぐらい何もする気力がなくなってしまったのです。

天皇陛下と民衆・権力者と民衆という、そこには対立が描かれており、これでは、日本に誇りを持ち、日本を好きになる事など無理です。

勉強すればするほど無気力な夢を描くことのない子供になるでしょう。

以前杉並区の子供達が使っていた歴史教科書ですが、

昭和20年8月15日の敗戦の日のページには、ページの1/3にソウルの西大門刑務所から出獄した独立運動家達の万歳の写真が載っており、解放を喜ぶ朝鮮の民衆と書かれてあり、その下には、

「12時にラジオをかけると天皇の放送が雑音混じりで流れた。放送が終わると　また街頭で朝鮮語の放送が流れた。するといっせいに土地の人々の家々に朝鮮の旗がひるがえりました。ラジオの放送に耳を傾けていた朝鮮の人々は、いっしゅん「万セー」と叫んでとても喜びました。」と書かれてあるのです。

韓国の教科書なら良いとしましょう。しかし、これは、杉並区の子供達、日本の子供達が学んでいる教科書です。

これでは、日本の子供達は、日本人としてまともに育つはずがありません。

許せない！この怒りが、私が議員となろうと思ったきっかけです。

子供達を取り巻く事件が起こると、きまって、普通のいい子でしたというコメントが語られます。自分の国を愛する教育がきちんとされていなければ、自分を傷めつけ自暴自棄になって事件を起こして当然です。

子供達の事件を聞くたびに、教育を正さなければと強く感じています。

教育は、票にならないよと言われながらも「福祉も経済も安心安全な街づくりもまず教育です」と訴えつづけ今に至っております。

議会では、野次を飛ばされながらも信念を持って、質問しておりますが、

皆様に配って頂いた松浦芳子の紹介の所に「区政報告」として国語の教科書について質問した時の抜粋が載っておりますが、平成１７年の教科書採択の前の質問で、歴史ばかりでなく英語も国語ももっとおかしいのだと必死で質問しておりました。

英語も国語も何度も暗記するぐらい読む教科書です。これもまた、勉強すればするほど日本が嫌いになる内容です。

扶桑社が歴史教科書を作って下さったおかげで、他の教科書も少しづつ良くなってはいます。しかし、まだまだです。

ぜひ、次代を担う日本の子供達の教科書をぜひ読んでみて下さい。

御当地の輿石東参議院議員は、「教育に政治的中立などありえない、生涯日教組の一員です」と述べています。日教組教育の結果が今の無気力な子供達の姿です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・