道路交通対策特別委員会にて・・・

26日の委員会は、東京外かく環状道路について・中学校自転車安全教育の実施についての報告を聴取した後、各委員から質問があった。

生活道路の通過交通量は、ナンバープレート調査をしたとか・・・、時間帯によっては、交通量が3倍以上にもなるとの結果がでている。外かく環状道路が必要との事は判るが・・・。

測量作業、地質調査、井戸調査、ボーリング調査等、3月末までに行われる。大深度地下に道路を作って耐用年数は?との質問や都や国に対する質問も行われたが、区側も返事のしようがないようだった。

外環ノ2の整備方針はまだ決まっていないようだが、都や国がはっきりしないので、質問もどこにぶつけて良いやら・・・。

中学校自転車安全教育の実施については、スタントマンの実演による交通安全教室を昨年から実施している。22年現在までに10中学校で実施。一回当たり、26万2500円かかる。

アンケートの結果によると、実際にスタントマンによる光景を見て、中学生は、危険さを感じたようだった。恐怖を直視する方法とか・・・。確かに怖いので・・・、気をつけようと思っただろう。

ただ、保護者の参加が「0」はおかしい。学校支援本部やPTAに連絡すれば、役員ぐらいは参加するでしょうに・・・・。連絡が取れていないというその状況がおかしい。質問しようかと思ったが、学校の関係なので、予算特別委員会の教育の款で質問したい。