少しだけ民主党に期待したのに・・・やっぱり・・・

尖閣諸島近くで海上保安庁の警告を無視し、「みずき」にぶつかってきた中国漁船。船員と船を返し、船長のみ勾留。その後、勾留期間を延ばした。

「民主党政権になって、色々な不安があったが、船長逮捕という中国への毅然とした対応に、民主党が、きちんと国益を考えて、国民の安心安全を守る外交をするのならば、民主党政権でもいいかも・・・」と一瞬でも思ったのは、やっぱり大間違いだった。

９月２４日、３時頃、「船長釈放」というニュースが、飛び込んできた。絶句！絶句！

日本の船に傷をつけて明かに悪いのは中国であるのに、中国に恫喝されて釈放とは・・・。今後、日本は、どの国からも、領海侵犯されても釈放するという、悪い前例を作ってしまった。

日本は、すぐに「ぶつけられた際のビデオ」を公開するべきだったが、何を恐れてか今だに公開してはいない。

領海侵犯であるのに、公務執行妨害で逮捕したという日本の対処もおかしいが、何故、もっときちんとした対応が出来なかったのか。

４人の日本人が、まるで人質のように勾留されたが、軍事施設を撮影したなら、カメラを没収すればいい事ではなかったのか・・・。

尖閣諸島近くで資源が出るとわかったとたんに、中国は強気に出てきた。「資源小国の日本を資源大国にさせてはならない」という事だろう。

「レアアースの対日輸出を止める」等の情報も入ってきたが、止めてもらえば良かったのではないのか。何故、強気にでられないのか・・・。まったく！！

日本は、レアアースを中国だけから輸出していたのか。他国から輸入されてはいなかったのか・・・。民主党は、子供手当とか、高校無償化等のばらまきをする資金があれば、その貴重であるというレアアースを中国以外の他国から輸入するもしくは、資金を提供して発掘するという資金にまわしたら良いだろう。

日本は、「大東亜戦争」（太平洋戦争という呼び名は、戦後アメリカが作った呼称。日本人は、大東亜戦争と言うべき）に突入前には、各国からの輸出を止められたという経験をしていたと思うが、その経験からは学んではいなかったのか・・・。

もう、民主党には、日本を任せられない！解散だああああああ・・・・・・・・・！

胃が痛い。渋谷ハチ公前にて、「頑張れ日本全国行動委員会」が、街宣をするとの事で、丁度渋谷に用事があったので、参戦。腹がたつうううううううう・・・・！