アメリカ大使館に抗議書手渡し

アメリカ大使館のマーク・ホリノ書記官とお約束は、7月13日の11時でした。

米下院外交委員会で、6月26日に可決した「慰安婦問題をめぐる対日非難決議案」に対する抗議書を持って地方議員5人が代表で行ったのですが・・・。

書記官は、朝になって急病????とか・・・。ホント???

何度も電話でお話し、面会の調整をして下さった日本人のEさんは、堅い表情でにこりともしませんでした。地方議員が会いたいと言っているので、会わないわけにもいかない。抗議文がどのようなものかもわからないので、ここは急病にしておこうか・・・かしら???

2等書記官MUさんに「日本とアメリカを分断させたい方々の策略にはまってはなりませんが、日本人として言うべき事はきちんと言っておきたいとの思いでまいりました」と日本語で口上し抗議書を手渡しました。「・・・・・必ずワシントンの政府に届けます」と英語でコメントを述べられたが、多分同じ事を繰り返したのだろうと思います。

通訳にと学生さんも一緒だったのですが、通訳つきの会話など初めての経験でしたので少しずつ語るなんて事は、気持ちがどこかに行ってしまいそうで難しいですね。

結局、だいたいの事が判った程度でしたが、役目は無事終了。

抗議書の賛同地方議員は、数日で128名でしたが、その後、まだ間に合いますか・・・との問い合わせもあります。

11日の時点では、国会議員13人・自治体首長2人・地方議員128人・学識経験者80人の計223人の抗議となりました。