拉致問題についての活動報告

平成20年10月24日、「拉致問題の解決を願う なでしこ隊」と「草莽全国地方議員の会」「拉致被害者奪還 青い風船の会」の有志で、渋谷ハチ公前にて拉致問題に対する街宣活動を行いました。

「子供にあいたい!お母さんにあいたい!あなたには この声が聞こえませんか?

北朝鮮による拉致は、日本の国家主権侵害という重大な犯罪です。自国の国民は自国で取り戻すのだ!という気概がなくては解決に至りません。このたび、アメリカは北朝鮮に対して「テロ支援国家指定」を解除しました。今こそ日本政府は、国民の生命を守るという心意気を世界に示すべきです。

麻生首相は10月15日に、全閣僚が出席する拉致問題対策本部の会合を開催しました。拉致問題における今後の対応方針」について議論し、麻生首相は「拉致問題の発生か30年以上が経過し一刻の猶予も許されない」と早期解決への決意を表明し、拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はあり得ない事を改めて確認しました。わが日本政府の決意を私たち国民も共に一丸となって支援しましょう。」

という趣旨のチラシを作りましたが・・・。大雨でチラシは配れず・・・。

朝から青い風船にガス入れをして下さった皆様には、大変申し訳なかったと思いますが、雨の重みでしょうか、風船は空に浮かびませんでした。残念です!

あの雨の中、首から「主権侵害を許すな!」とか「子供を返せ!」等の看板をかけて、びしょびしょになりながら2時間も広場で立っていて下さった事、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

傘をさしていても全身ずぶぬれの方もおり、ズボンもびしょびしょなので座りたくない!下着にしみる!等の声も聞こえてきました。

この雨で中止かと思って参加されなかった方もいらしたでしょう。晴れていれば青い風船にピンクのジャケットが映えて「絵」になったはずでしたが、「大雨の中でも必死で活動した!」という「絵」になってしまいました。

洋服のままお風呂に入ったようで散々でしたが、これは、拉致被害者の何十年分の涙だったのかも知れません。麻生首相はじめ閣僚の方々に全力投球して頂くためにも、ぜひ麻生首相に要望・意見を書いて欲しいと思っています。日本国民が力を合わせるしか方法がありません。Cimg1858

マイクを握って語って下さった方は、桜井秀三松戸市議・吉住健一新宿区議・原かつら鎌倉市議・竹田将英江東区議・天目石要一郎武蔵村山市議・生島孝子特定失踪者家族・日本水島総文化チャンネル桜社長(映画「南京の真実」監督)でした。

都議会議員は、議会中でしたし、区議、市議は視察の時期でありましたので、参加できず残念というメッセージは頂いておりましたが、早坂都議(杉並区選出)の秘書の方は都議の代わりに参加。「チラシ配りでも何でもお手伝いします」とおっしゃって下さって・・・、横断幕を持って雨の中立って下さいました。

私は、22日、23日、24日と広島市宗像市へ行政視察でしたが、視察前日は、チラシ印刷や街宣車に貼る文字をパウチにする作業に時間をかかりとうとう寝たのは、視察出発日の朝4時。ですから広島までの新幹線の中ではぐっすり。(切符の拝見に車掌さんがいらしたらしい)

24日は、福岡空港から渋谷ハチ公の集合場所へ直行でしたので・・・・。少々疲れました。