日米同時刻行動に参加

12月16日、拉致問題解決のための日米同時刻行動に参加した。日本時間は午前10時、アメリカ時間は、午後8時との事・・・

「世界100箇所での同時刻行動」との企画で行われたが、アメリカの主催者は、日本の事情が解っていないのか、「議員は遠慮して下さい」「特定失踪者の写真を出来るだけ多く掲げて下さい」との事であったが、結局、行動した人は、横浜でも渋谷でも浜松でも高円寺も議員が中心となっていた。

100箇所の行動にはならなかったようだが、各地での行動は意義のある事だと思っている。

これまでは、拉致されたご家族や拉致問題に関心のある一部の方が集まっての集会であったり、デモであったり・・・だったが、各地で同時刻に行動すれば、これまで余り関心のなかった人にも、声が伝わるのではないだろうか。

拉致されて日本に戻ってこれた人は5人。特定失踪者も300人以上いるという。杉並区から拉致が濃厚な特定失踪者は5人いる。信じられない事だが・・・なぜ?

多くの特定失踪者は、普段着のまま、すぐ帰ってくる風情で居なくなっている。

JR高円寺南口に集まった同志は、18人。早坂都議も駆けつけて下さって、マイクで呼びかけて下さった。持っていったビラは、20分程で配り終えてしまったが・・・皆様ありがとうございました。 20061216_021

核を持った国に、どうこの行動が伝わるのか解らないが、多くのご両親が健在のうちに解決する事を願っている。