伊勢参宮・・・

1月23日から、大宮八幡宮主催の伊勢参宮の旅に参加した。新幹線で名古屋まで行き、その後はバスにて移動。

東京駅では、雪がすごい勢いで降っており・・・街宣車の貼り付けた紙がぬれて剥がれてしまうだろうなああああ・・・ととても心配。(21日22日と渋谷・新宿・新橋にて「映画南京の真実」の試写会お知らせ街宣をしたが、疲れてしまって・・・シートを半分かけた中途半端のまま早朝家を出てしまったのが気になる)

参加者は36名。男18人、女18人、その内ご夫婦は、5組。金婚式を終えたばかりのご夫婦もある。

昨年、大宮八幡主催の浅間神社参拝のバスの会に参加した時、鎌田宮司様ご夫妻と一緒に、素晴らしい正式参拝を体験した。宮司さんとご一緒の伊勢参宮はもっと素晴らしいだろうなあ・・・そんな思いで伊勢神宮初詣を申し込んだが・・・。

日程的には、地元の新年会は入ってしまうし、大事な会合は入るし・・・困ってしまって余程、中止せねばならないかなあと悩んだが、途中で帰ってきてもいいから参加する事にした。

伊勢神宮にて・・・やはり素晴らしい。正式参拝は申し込めばだれでも受けられるが、社の前の白い石の敷き詰めてある参道は、一般の人は歩けないが、宮司さんは、拝礼する場所まで歩く。宮司さんに合わせて二拝二拍手一礼・・・何とも清々しい。心が洗われるようだ。021

日本の国の安寧と「映画南京の真実成功」とch桜の発展とを祈ってきた。自分の健康や家族の幸せも大切だが、日本の国が、平和で世界から誇れる国である事は、すべての幸せにつながる事にもなる。

外宮、内宮ともに参拝し、内宮では、巫女によるお神楽、男性によるお神楽??を拝見。巫女さんのお供物を捧げる時のスピードの速さに少々戸惑ったが、お神楽の笙の音についつい・・・うとうと・・・。

以前、皇室典範が、改悪されるかもしれない・・・と・・・一度壊した伝統は二度と戻ってはこないのだから・・・と必死で行動した時、伊勢神宮にお願いに来て白い神馬に会った事がある。とても大きな綺麗な目の神馬だった。あの目は、今でも忘れられない。

早朝だったため周りに誰もおらず、白い神馬に「日本の伝統を何とかして!!!・・・お願い!!」とお願いしたが、次の日に「紀子妃殿下ご懐妊」のニュウースが流れてびっくりした事がある。今回の参宮は、そのお礼もあったのだが・・・残念な事に白馬には会えなかった。白馬のいた馬舎の前で「お陰さまで男の子でしたよ。お礼が遅くなりましたが、有難う御座いましたとあのお馬さんに言っておいてね」と声をかけておいたが、伝わっているかしら。

おかげ横丁では、「赤福」も売っておらず・・・買うものがない。 027

24日は、伊勢から、奈良斑鳩へ・・・。法隆寺参詣、龍田大社参拝。風の神様との事であったが、由緒ある大社で正式参拝中に祝詞をあげると風が吹き鈴がしゃらしゃら鳴るのが印象的。とても清々しい。

何故か、日本っていう国の神秘な素晴らしさに感動してしまった。やはり「たぐいまれな国」なのだなあ・・・

奈良で泊まり、早朝近くの春日大社の前まで散歩。鹿の母子が月明かりでシュルエットになって何とも幻想的・・・。

朝食後、壺井八幡宮参拝、応神天皇陵参拝、道明寺天満宮参拝し、新大阪から新幹線で東京まで帰ってくる日程となっていたが、私は、残念ながらここでさようなら。

残念!!とても残念!!

鎌田宮司の素晴らしい人柄は、存じ上げていたが、奥様のさりげない心使いも拝見し、又、同室の方々との絶妙な出会いに感嘆!!素晴らしい旅となった事に心から感謝したい。