驚いた・・・街宣車100台??

今日は、昭和の日。

私のスケジュール帳には、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日」と書いてあったので、これまで気になりながら行く機会のなかった多摩御稜に行ってみることにした。

昨日の雨で木々の緑が何とも美しく、杉並木の苔もしっとりと・・・何とも素晴らしい風情で清々しい・・・・。Cimg6344

朝の会合に参加後、多摩御稜まで お参りしてすぐに帰れば、9時頃までには帰宅できる・・・と計算して、息子に運転してもらって行く事になったのだが、開門が9時との事。

1時間半も待たなければならない・・・が、すでに一番乗りしたい人が待っていた。再度、8時30分頃門に行っってビックリ!!。

駐車場は、街宣車だらけ・・・・何故・・・どうしてえ・・・・。

参拝を終えての帰路も多くの街宣車にすれ違った。20台も連なった街宣車の団体ともすれ違ったが、いったい何事??

途中から、10台ぐらいの街宣車集団の後ろに着いてしまったが、交差点が赤信号になっているのにマイクで「街宣車が通ります。一般車は止まって下さい!」と言っている。

「えっ!!」街宣車は、赤信号で止まらなくていいの??何度かその場面があったが、何度も信号無視。だんだん腹が立ってきた。

私の車もマイクが着いていたので「赤信号では止まれ!」「日の丸が汚れているぞ!」と叫んでやりたかったが・・・・。汚れた国旗を付けて何が愛国心か・・・。恥ずかしい・・・。

警察は、私達が、デモや街宣活動する時は、早く歩けとせかしたり・・・色々注意があるのに・・。集団の街宣車には注意もしない。これでは、長野の聖火リレーの時の 中国旗集団の無法状態と一緒ではないのか。

ほんの少しの時間で、100台以上の街宣車と会ったが、静かにお参りしなければならない多摩御稜に何故街宣車でくるのでしょう。(さすがに御稜では、整然と参拝されておりましたが)

100台も街宣車が集まれるのであれば、「外国人地方参政権反対」と叫んで、国会や議員会館周辺を取り囲んだらいいのに・・・・。
何とも驚いた。