消防庁と消防署視察

医療問題調査特別委員会にて、東京消防庁PRセンターにて視察後、杉並消防署にて視察。救急車の活動状況やシステムについてお聞きしましたが、30秒に1回の出動でとても大変そう。食事の時間もとれない程忙しい時もあるということでしたが、60%は軽症との事。高齢化社会核家族のためどうしていいかわからず救急車を呼んでしまうケースもあるようでした。救命救急士の処置を見せて頂きましたが、こわい・・・私も「救命技能認定証」を持っており、バイスタンダーなのでしょうが、ある会合で隣の人が倒れてしまった時、、ものすごくうろたえた事があります。気道確保だけは覚えていたので出来ましたが、訓練の必要性を身にしみて感じました。杉並区では公立中学校卒業までに「命の大切さや尊さ」を知る上でも「バイスタンダー育成」をしているとの事でした。

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